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サイボウズ株式会社()は、東京都に本社を置くソフトウェア開発会社。 == 概要と沿革 == 代表的な製品はグループウェア「サイボウズ Office」シリーズなど。近年はコラボレーションツール事業へ経営資源を集中し、国内コラボレーションツール市場における地位の確立、海外進出への基盤作りを行っている。本社のほか大阪、松山にオフィスを構えている。中国、ベトナム、米国に子会社を設置している。 社名の由来は、「電脳」を意味する「cyber」と、親しみを込めた「子供」の呼び方「坊主 (bozu)」の造語(「電脳社会の未来を担う者達」という意味も込めている)。 1997年愛媛県松山市で創業し、その後本社を大阪市、東京都と移転しながら発展してきた。 創業者は高須賀宣、畑慎也、青野慶久の3名。 当時はウェブ技術が飛躍的に発展しつつある時代で、高須賀、青野はこの技術を使って「企業の仕事をもっと簡単にできる」と考えていた。起業前、高須賀、青野は松下電工関連の子会社に勤めており、青野が阪大時代の先輩である畑(当時ジャストシステム勤務)に声を掛け3名で起業した。高須賀が経営、青野が販売、畑が技術を担当した。 当初からネット上でのみ販売する事を考えており、事務所は家賃の高い大都市ではなく愛媛県松山市内の畑の住居を利用していた。 高須賀、青野が松下関連企業出身ということもあり、松下幸之助の松下七精神を基に、社訓として「サイボウズ7精神」を設定。後日簡略化した「サイボウズ五精神」を社訓とした。さらに2010年には「サイボウズ五精神」に代わる新しい行動指針「Action5」を制定した。 1998年11月事業が拡大し、人材確保が難しい理由から大阪市北区茶屋町へ移転。 1999年11月事業拡大に伴い、大阪市北区梅田へ移転。このころ開発したサイボウズOffice4が大ヒットを果たし、ロボットをモチーフにした「ボウズマン」キャラクターと活発な広告宣伝により知名度と導入数を加速させた。 2000年8月に東証マザーズに上場。 2000年12月人材確保の為に東京都文京区へ移転。この際、大阪勤務の社員も全て東京転勤とし、大阪事務所は閉じられた。 2002年3月に東証二部に市場変更。 2006年7月3日東証一部に市場変更。 2007年9月に国内グループウェア市場でシェア1位となる。 2010年10月に無料のコラボレーションツールサイボウズLiveを一般公開 2011年11月に企業向けクラウドサービスcybozu.com を本格的にスタート。主力製品もクラウド化する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サイボウズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cybozu 」があります。 スポンサード リンク
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